市川 誠
陵水会副理事長、市川甚商事株式会社 代表取締役
大20卒 中嶌ゼミ/ラクビー部
全国区の大学に脱皮する最大のチャンスを迎えた今こそ、母校支援に向け頑張りましょう。
現在滋賀大学は大きな変貌を遂げています。起爆剤は日本初のデータサイエンス学部(DS学部)設立、外部資金の獲得による教員の増員、その結果としてのDS学部のレベルアップの一連の好循環を作り出せたことです。竹村イズムが浸透し一部の教員の中では大きく意識革命も進んでいます。その好循環を経済学部・教育学部にも波及させ、もっと大きな渦を作りだせるかが今後の成功のカギになります。滋賀大学は従来の地方の一国立大学から全国区の国立大学に脱皮できる100年に一度のチャンスを迎えています。母校が最大のチャンスを迎えている今こそ陵水会の母校支援の真価が問われています。次の新たな200年に向けて滋賀大学と陵水会が手を携えて頑張りましょう。