小林 耕士
大20卒 和田ゼミ(工業立地論)
深い洞察と創造力の大切さ。先生のアドバイスで導いて頂き、感謝してもし切れません。
滋賀大学経済学部創立100周年、おめでとうございます。
私は1968年に入学し、勉学というより陸上競技部の練習に明け暮れた4年間を過ごしました。
そこで培ったチームワークは、今でも「総智総力」という私の経営哲学に流れています。
また、時には人生や部活動に悩み、先生からアドバイス頂いたルネ・デカルトの「方法序説」を四苦八苦しながら読んだことも昨日のことのように覚えています。
深く洞察し創造力を働かせることの大切さを、この著作を通じて導いて頂いたことには、感謝してもしきれません。
まさに今の社会に求められている「三方よし」を体現した近江商人の血をひく経済学部。
この学び舎から、チームワーク・洞察力を備えた人材がこれまで以上に羽ばたいていくことを祈念しております。