学びは一生終わらない。滋賀大の生涯教育からの人材輩出を確信しています。

私は学生時代に勉強をしていなかったので偉そうなことを言える人間ではないのですが、私の25年にわたる日系や外資系の企業で仕事をしてきた経験からはっきり言えるのは、「学歴は関係ない」ということ、大事なのは「生涯をかけて何を学ぶ」か、ということです。学びは一生終わりません。だからこそ大学でもリカレント教育を含む生涯学習に力を入れていくことは世界的なトレンドとなっています。

滋賀大学経済学部では、このようなトレンドにいち早く乗り「MBAN（※）」や「DX人材育成のためのリカレント教育用教材の拡充」などの生涯学習を推進されることを決定されました。
※MBAN＝Master of Business Analytics。修士（経営分析学）

私は幸運にも100周年記念行事の一つである「リカレント教育用教材の企画立案」に携わらせていただき、中野学部長をはじめとする大学の先生方や事務部の皆様と関わる機会をいただきました。私が感銘を受けたのは、皆様が授業や研究でお忙しいにも関わらず、この「リカレント教育用教材」を高い品質で制作されている姿でした。

滋賀大学経済学部では、このように情熱あふれる「MBAN」や「DX人材育成のためのリカレント教育コンテンツの拡充」などの生涯学習から、今後の社会で活躍できる突出した人材が輩出されることを確信しております。